赤ちゃんが便秘でお困りの方へ、
オリゴ糖を試してみてください!
我が息子はオリゴ糖+ヨーグルトを朝食に食べるようになってから、便秘が解消されました。
この方法にたどり着くまでの、我が家の闘いの記録もよろしければご覧ください。
便秘の原因
赤ちゃんは離乳食を食べ始めると便秘になることがあるそうです。
寝返りなど体を動かすようになると、解消されることも多いようです。(小児科の看護師さん談)
我が息子は離乳食を5ヵ月ちょうどで始めました。
そして、寝返りが出来るようになったのが7ヵ月で、割と遅めでした。
その間うんちがガッチガチになり、息子ひとりの力ではどうにもできなくなってしまったのです。

出すときも血が出て、痛くて泣いて、可哀そうでした。
あれやこれやと試した結果、一番効果があったのがオリゴ糖+ヨーグルトでした!
オリゴ糖の御力
虫歯になりにくく、腸内環境を整えてくれます。
量は1日に0.5~1g程度を目安にしていました。
多すぎると下痢になるので注意してください!
このオリゴ糖と同じく、腸内環境を整えてくれるヨーグルトとの最強コンビで挑みました。
我が息子には効果抜群でした。
オリゴ糖に出会ってから、他に便秘対策は行っていません。
出会う前は様々な方法を片っ端から試したものです。
ご参考までに我が家のすったもんだした様子をご覧ください。

本当に苦労したので、伝えたいんです!
その他の便秘対策
のの字マッサージ
おへその下あたりを出発点にし、お腹全体に「の」の字を書くようにやさしくマッサージします。
この方法、私には向いていませんでした。
私がマッサージしても何も起こりません。
ですが、夫がすると数分後に出るのです!しかも、後々プロみたいなことを言い出しました。

この辺うんちあるわ。溜まってる。溜まってる。

触るだけで分かんの?
しかし、彼は四六時中いるわけではないので、新たな方法を探すこととなりました。
水分摂取量を増やす
便秘の原因のひとつに水分不足があります。
離乳食が始まると、母乳やミルクを減らすことが原因です。
我が息子は当時麦茶が嫌いで、以前よりは水分摂取量が減っていました。
かかりつけ医に相談してもみました。

便秘なんですけど、麦茶が嫌いで飲んでくれないんです。

フルーツとかスープとかいろいろ工夫してみてね。
いろいろ工夫して水分量を増やしましたが、何ともなりませんでした…
油分を取り入れる
油分でうんちをコーティングさせて、ツルっといかせる作戦です。
育児書によると、6ヵ月以降に無塩バターやオリーブオイルを少量から始めるのがおすすめだそうです。
我が家ではアマニ油をヨーグルトに少量混ぜてみました。
何にも起こりませんでした。
綿棒浣腸
ついに来ました。かの有名な綿棒浣腸です。
綿棒にベビーオイルを塗り、やさしくツンツンします。
浣腸するのは私にとっては大変な勇気が必要で、一大決心を持って臨みました。
息子も痛いんでしょうね。すっごく泣くんです。うんちは出るんですけどね。

痛いよね。ごめんよ。(涙)
根本的な解決になってないような気がして、またしてもかかりつけ医に相談してみました。

綿棒痛いからね。お母さんの小指入れてみるといいよ。小指だと痛くないから。

へ?今なんて言った?小指?
あまりに衝撃的過ぎて一度は聞かなかったことにしました。
ですが、その後も息子の便秘は解消されず、再度相談すると同じ事を言われたのです。
これはもう聞かなかったことにはできない、ということになりました。
お尻の穴に小指を入れる
まず、使い捨ての手袋をして小指にベビーオイルを塗ります。
そして、息子のお尻の穴に小指の第二関節までを目安に、恐る恐るつんつんしてみました。
すると、

ママー!(泣)

嘘!今言うの?
初めて「ママ」と呼ばれました。(実話です。)
しかも、小指でも痛かったらしく大泣きでした。(先生の嘘つき…)
確かに綿棒よりは息子の体の様子が分かります。体の力み具合が分かるので、「今入れたら絶対痛いから、もう少したってからにしよう。」という感じです。
ですが息子は大泣きで、私のメンタルがやられました。
便秘解消法を探す旅を続けた結果、ついにオリゴ糖と出会ったのです。
オリゴ糖の効果
うんちの性質が変わりました。
今まではガッチガチのゴリゴリで、息子のお尻から血が出ることもありました。
ですが、オリゴ糖+ヨーグルトを食べ始めると、便が柔らかくなり排便痛も無くなったようでした。
こちらが促さなくても、自然に出るようになったので、もう浣腸ともおさらばです!

やったぜ!便秘問題ついに解決!
長い旅についに終止符が打たれたのです。
さいごに
子育てを始めて思ったことがあります。

ひとつのことに対しても、いろんな人がいろんなことをいうから何が正解かわからん!
結局、試してみないと分からないということなんでしょうね。
現在お悩みの方、赤ちゃんの体質の違いもあるかとは思いますが、よろしかったらお試しください。