赤ちゃんが動けるようになると、考えるのがフローリング対策ですよね。
まず、思い浮かぶのがジョイントマットですが、デメリットを知り候補から外しました。
ジョイントマットのデメリット
- 隙間にゴミが溜まって掃除が大変
- こどもが剥がす
- 変形して隙間が空く
特に、掃除が面倒なのが一番のデメリットです。

ジョイントマットを1枚1枚剥がして掃除するなんて、ズボラの申し子である私には絶対に無理です。
そこで、ジョイントマット以外の選択肢を検討しました。
- ジョイントマット以外の赤ちゃんの為のフローリング対策
- 選ぶポイント
検討を重ね我が家はプレイマットを導入しました。
掃除も簡単なので大満足です。
様々な選択肢があり、それぞれ特性がありますので、ご家庭にあったフローリング対策の参考にしてください。
子育て中の方にこちらの記事もおススメですよ。
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フローリング対策
プレイマット
- 赤ちゃんの安全のためしっかり厚みが欲しい
- 楽に掃除できるものがいい
- ホコリが立たないものがいい
- 騒音対策がしたい
- 簡単に出し入れしたい
- 成長したら体操マットとして使いたい
買ってよかったです。
折り目にゴミは溜まりますが、折りたたんで掃除機をかけた後、軽く拭いて終わりです。

ズボラでも出来る掃除でした。
掃除が楽なうえに、私がフローリング対策で重要視したことをほぼクリアできました。
我が家で購入したのはIKEAのこちら。

プレイマットの中では比較的に手頃な価格でした。
こちらを3枚敷いて、リビングをほぼカバーしました。
しっかり厚みもあるので、大人が寝転がっても体が痛くならなくて良かったです。
ただ、マット同士がずれるのでテープで固定して使っていました。

少々面倒でした。
イブルマット
- 薄くてもOK! or マットの上に重ねて使いたい
- 洗濯機で丸洗いしたい
- 肌触りのいいものが欲しい
- 色を選びたい
丸洗い出来るのはポイントが高いですね。
私は最後まで、プレイマットとイブルマットで悩みました。
ラグマット
- ある程度厚みがあるものがいい
- 製品・大きさによっては自宅で洗濯できないものがあるけど、それでもOK!
- 肌触りのいいものが欲しい
- 色を選びたい
- 騒音対策もしたい
ウレタンや低反発のラグマットが人気で、やはり肌触りが良いのがポイントです!
タイルカーペット
- 薄くてもOK
- 汚れたら部分的に洗いたい
- 肌触りのいいものが欲しい
- 色を選びたい
- 自由なサイズ・形で敷きたい
ジョイントマットの良いところを備え、なおかつ「ズレない」「剥がれない」優れものです。
その分、割高になります。
高価でもOKな方にはおススメですが、しっかりとした厚みが欲しい方には合わないです。
番外編① 何も敷かない
意外にも「フローリング対策はしなかった」「何も敷いてない」という方も一定数います。
私は「赤ちゃん=フローリング対策は絶対!」という固定概念に囚われていたのかもしれません。

消費行動を促すイメージ戦略にまんまとはめられたのか…?
息子の場合ですが、ねんね期に頭蓋骨にヒビが入るという大けがを経験し、「もうこれ以上、怖い思いはしたくない!」という心境でしたので、フローリング対策してよかったです。
立ち始め、歩き始めは、どうしてもコケちゃいますからね。
ですが、ご家庭の方針で「何も敷かない!」という選択もありますよ。
番外編② ベビーヘルメット
蜂さんのごっつん防止リュックも人気ですが、より安全性を求めるならヘルメットがおススメです。
ただ、着けてくれるかどうか試してみないので、無駄になる可能性もあります。
息子は最初はちょっと嫌がりましたが、慣れるとおとなしく装着してくれました。
フローリング対策もしていましたが、部屋全体をカバーできていないので、このヘルメットにはずいぶん助けられました。
まとめ
息子の性格はかなりの慎重派で「立ちたい・歩きたい」という欲求はあるものの、「絶対に痛い思いはしたくない」というのが分かる行動をとっていました。
そんな彼でも、歩き始めはかなり頭を打っていましたので、フローリング対策をしてよかったと思っています。
お子さんの特性や環境にあったフローリング対策の参考になれば幸いです。